10月24日 2022年 稲作作業終了!!
数日前から「八百屋のM」から度々連絡があります。お目当ては、サリークイーンの藁。いつ脱穀するのか、私たち以上に気にしています。昨日も現れ「明日脱穀は出来るかは、5分5分。」と言いました。
今日は朝から風が吹いています。脱穀できるかも。午前中もち米の水分を測ったら今までで一番良い。昼前脱穀開始。午後も風は吹き続き、赤米、黒米、サリークイーンと脱穀が全て出来ました。 ![]() 写真撮影は八百屋M。午後は逆光になりますが、この写真は脱穀の動きを良く捉えています。サリーは稲が長いので、干すのは勿論、外すのはもっと大変です。おみず思いっきり体伸ばしての作業です。私は脱穀機に藁を入れるだけなので、大変ではありません。私達の背があと15㎝高かったら、もっと楽なのに・・・・。 天気予報では17時から雨が降る予報が出ていましたが、21時に変わりました。Mに「明日は雨、藁は濡れるぞ。今日は21時まで雨は降らない。21時まで此処で藁の下処理が出来るぞ。」と言ったら「そんな時間にやったら、何も見えませんよ。」確かに。お飾りを作るには、刈ってから一度も雨に当たってない方が良いそうです。今年のサリーも一度も雨に当たっていません。八百屋に優しい、エッサホイサ堂である。 収穫した米袋は、全てM君が担いで搬出してくれました。流石八百屋、重いものを運ぶのは慣れています。大変助かりました。 私達は4時、米小屋に搬入するために田んぼを後に。M君はその後も藁の下処理をしていました。 2022年の稲作作業、終了しました。昨年に続き、ハザ掛けの「バッタリ・七転び八起き」無し、と「怪我なし」が何よりでした。 |
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